持ってるものはすべて活かして
仕事の内容によっては、いざ転職という場合に、いろいろな可能性を持たせてくれるものがあります。一般企業に長年勤務していた友人は、病気で退職したあと、回復して、今ではスペイン語(http://www.nhk.or.jp/gogaku/spanish/)の通訳としてバリバリ働いています。
元々海外出張の多い職場だったようで、英語はもとより、南米に行くときのためにスペイン語を少しずつ勉強しているようでした。語学学校に行くような時間はなかったらしく、通勤の時間を利用して独学だったみたいです。それでも職場柄、南米の取引先も多く、実地練習は場数を踏めているみたいでした。
五十歳になって危うく命を落とす病気に見舞われ、しばらくは自宅と病院の往復で治療に専念している様子でした。時々見舞いに行くと、枕元にスペイン語の本やCDが並んでいたのを覚えています。
回復したので、あらためて就職相談に行くと、スペイン語関連ののキャリアを活かして、あまり体に負担をかけない通訳という職種を紹介されたのだそうです。かつての仕事のツールであった語学を、今度はメインで活かせるようになるなんて、羨ましい限りです。